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RainbowKit
2.2.10

ローカリゼーション

ローカリゼーション

組み込みの翻訳機能を使って、dAppの言語をカスタマイズする

デフォルトでは、RainbowKitは英語ユーザーのためにen-USロケールをサポートします。

利用可能な場合、RainbowKitはユーザーの優先言語を検出し、適切な翻訳を選択します。開発者は常にデフォルト言語を上書きすることができます。

ユーザーに特定の言語を指定するには、RainbowKitProvider内で locale="zh-CN"をプロップとして追加するだけです。

import { RainbowKitProvider } from '@rainbow-me/rainbowkit';
export const App = () => (
<RainbowKitProvider locale="zh-CN" {...etc}>
{/* Your App */}
</RainbowKitProvider>
);

RainbowKitのローカリゼーションサポートは、サブパスルーティングとの連携でさらに改善されます。

以下の例のようにNext.jsプロジェクトを設定し、ルートにオプションの/locale/サブパスを追加して、検索エンジンとユーザーが多言語サポートをさらに発見しやすくします。

// next.config.js
{
i18n: {
locales: ['default', 'en', 'zh-CN'],
defaultLocale: 'default',
},
}

その後、Pagesルーターが提供する localeRainbowKitProviderに渡します。

import { RainbowKitProvider, Locale } from '@rainbow-me/rainbowkit';
export const App = () => {
const { locale } = useRouter() as { locale: Locale };
return (
<RainbowKitProvider locale={locale} {...etc}>
{/* Your App */}
</RainbowKitProvider>
)
};

Pagesルーターの例はこちらを参照してください。

App Routerはまだi18nをサポートしていません。次の例を参考にしてnext-intlミドルウェアを用いた実装のベストプラクティスを学んでください。こちら

dAppのコンテンツを翻訳するためには同じ技術を使用することをお勧めします。i18n-jsnext-intlのようなローカリゼーションライブラリとCrowdinのような管理ツールはこのプロセスを簡素化します。

以下の locale リージョンに完全対応しています:

言語地域ロケール略称

英語

アメリカ合衆国 🇺🇸

en-USen

中文

中国本土 🇨🇳

zh-CNzh-Hans

zh

繁體中文

香港 🇭🇰

zh-HK

繁體中文

台湾 🇹🇼

zh-TWzh-Hant

हिंदी

インド 🇮🇳

hi-INhi

スペイン語

ラテンアメリカ 🌎

es-419es

フランス語

フランス 🇫🇷

fr-FRfr

アラビア語

中東 🌍

ar-ARar

ポルトガル語

ブラジル 🇧🇷

pt-BRpt

ロシア語

ロシア 🇷🇺

ru-RUru

インドネシア語

インドネシア 🇮🇩

id-IDid

日本語

日本 🇯🇵

ja-JPja

トルコ語

トルコ 🇹🇷

tr-TRtr

韓国語

韓国 🇰🇷

ko-KRko

タイ語

タイ 🇹🇭

th-THth

ウクライナ語

ウクライナ 🇺🇦

uk-UAua

ベトナム語

ベトナム 🇻🇳

vi-VNvi

ドイツ語

ドイツ 🇩🇪

de-DEde

マレー語

マレーシア 🇲🇾

ms-MYms

追加の言語サポートを希望する場合は、GitHub Discussionに投稿してください。できるだけ早くサポートできるようにします。